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第29回 日本消化器関連学会週間(JDDW 2021)

ハンズオンセミナー:HOS消化管1・HOS消化管2・HOS外科1・HOS外科2

2021年11月06日 06:40

ハンズオンセミナー

消化管 本日 9:00〜12:00 第14会場 (神戸国際会議場504+505)
HOS消化管1:上部の次は大腸挿入!
本日 14:00〜17:00 第14会場 (神戸国際会議場504+505)
HOS消化管2:もっと短く大腸挿入!
外科 本日 9:00〜11:40 第14会場 (神戸国際会議場501+502)
HOS外科1:ベーシックコース (手術器具の扱い方・内視鏡下縫合結紮の基本)
本日 14:00〜16:30 第14会場 (神戸国際会議場501)
HOS外科2:アドバンスコース (結腸体腔内吻合と腹腔鏡下側方リンパ節郭清術)

JDDW学術集会委員会ハンズオン・ライブワーキンググループ委員長/埼玉医科大学国際医療センター消化器内科教授 良沢昭銘氏に聞く

 JDDWが今大会から導入した注目のプログラム、ハンズオンセミナーは本日が最終日。「上部の次は大腸挿入!」は、上部消化管内視鏡のスコープ操作に不安がないレベルに到達している医師を対象に、インストラクターが軸保持短縮法による大腸内視鏡挿入法を指導。10分以内に盲腸へ挿入できる技量を習得するのが目的だ。さらに「もっと短く大腸挿入!」では、5分以内での盲腸挿入を目指す。

 良沢昭銘氏は「消化管内視鏡は消化管臓器を内腔から視診でき、発見した病変をその場で治療できる有用な検査モダリティだ。この機会に、経験豊富なエキスパートから直接指導を受け、技術向上の早道としてもらいたい」と呼びかけている。

 外科の「ベーシックコース」では、初級者を対象に、外科医が日常的に使う電気メスの基礎と起こりうる合併症のメカニズム、内視鏡下縫合結紮の標準手技とコツなどを中心に学べる。中級者を対象とした「アドバンスコース」では、直腸領域の腹腔鏡下手術について、結腸の体腔内吻合および側方リンパ節郭清術を指導する。

 同氏は「多忙な外科医は日常臨床の中で技術を習得する時間が限られているのではないか。この機会に一流のエキスパートから学び、臨床の場に持ち帰ってほしい」と要望している。

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