メニューを開く 検索

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  循環器 »  どこまで進んだ?脂質異常症治療薬の開発

どこまで進んだ?脂質異常症治療薬の開発

PCSK9、ANGPTL3を標的とした抗体/核酸医薬

2024年08月07日 19:15

135名の医師が参考になったと回答 

 近年、家族性高コレステロール血症(FH)をはじめとした脂質異常症に対する治療薬の開発の進展が目覚ましい。大阪大学大学院循環器内科学の小関正博氏は、前駆蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型(PCSK9)およびアンジオポエチン様蛋白質(ANGPTL3に対する抗体医薬や核酸医薬の最新の開発状況について第56回日本動脈硬化学会(7月6~7日)で概説。「今後は環状ペプチドを用いた薬剤や遺伝子編集技術を使った薬剤の開発も期待される」と述べた(関連記事「高LDL-C血症にsiRNA薬インクリシランが有望」「高コレステロール血症ホモ接合体に新薬」。

…続きを読むにはログイン

無料でいますぐ会員登録を行う

【医師限定】

初回登録で500円分のポイントをもれなく進呈!

(9月末迄/過去ご登録のある方を除く)

  • ・ ご利用無料、14.5万人の医師が利用
  • ・ 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
  • ・ ギフト券に交換可能なポイントプログラム
  • ・ 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ

ワンクリックアンケート

お盆はお墓参り・掃除に行かれますか?

トップ »  医療ニュース »  2024年 »  循環器 »  どこまで進んだ?脂質異常症治療薬の開発