変わらぬ「消化器は1つ」の思い。
JDDWにさらなる期待
2代目理事長(当時は議長)中澤 三郎氏
JDDW(当時はDDW-Japan)は「消化器は1つ」の思いで始まりましたが、それぞれに強い信念を持つ学会の集まりであり、運営に関しては紆余曲折がありました。私が議長であったのも「指揮を執る」のではなく「話を取りまとめる」ために世話人会制度が発足したことに端を発します。それだけに、JDDWが1つの学術集会として大きく発展し、30周年を迎えたことは感慨無量です。
米国消化器病学会週間(DDW)、欧州消化器病週間(UEGW)と並び立つ学会として発展し、ノーベル賞級の研究内容を世に送り出すべく取り組んでまいりました。私の任期中には叶いませんでしたが、現在最前線で研究・臨床に臨む先生方にこの願いを託したいと思います。今後のJDDWがオリジナリティーとプライオリティーの高い研究報告で溢れることを期待しています。
30回記念講演
10月28日(金)9:00~10:00 第2会場
演題1 iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み
[演者]
山中 伸弥氏(京都大iPS細胞研究所、京都大iPS細胞研究財団)
[司会]
菅野 健太郎氏(自治医大・名誉教授)
10月28日(金)10:00~11:00 第2会場
演題2 Serendipities of acquired immunity
[演者]
本庶 佑氏(京都大大学院・がん免疫総合研究センター、京都大高等研究院)
[司会]
千葉 勉氏(関西電力病院)
10月28日(金)9:00~10:00 第2会場
演題1 iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み
[演者]
山中 伸弥氏(京都大iPS細胞研究所、京都大iPS細胞研究財団)
[司会]
菅野 健太郎氏(自治医大・名誉教授)
10月28日(金)10:00~11:00 第2会場
演題2 Serendipities of acquired immunity
[演者]
本庶 佑氏(京都大大学院・がん免疫総合研究センター、京都大高等研究院)
[司会]
千葉 勉氏(関西電力病院)